新年度が始まりましたね!
生徒の皆さん、進級、進学、おめでとうございます🎉そして、4月から新たにお二人入会して頂くことが決まりました。新しい生徒さんとも楽しく達成感のあるレッスンをしていきたいと思います😊✨
うちの娘は年長、息子は1歳児クラスに進級です🎵娘は保育園で一番年上のクラスになり、張り切っています✨😊息子は一気にお友達が増え戸惑うこともあるようですが、自分のペースでゆっくり慣れていこうね!
今日は、ご自宅での声かけについて書いてみます🎵「家での練習中の声かけ、どうすればよいですか?」と親御様からご質問頂くことがあり、参考になるか分かりませんが、うちの場合を紹介したいと思います💡
年長の娘にもピアノを教えています。
練習は嫌いではないようで、寝る前になると「ピアノ弾こ~」と毎日30分ほど練習しています。
練習中は、基本見守り、できるだけ口は出さず、できたことを褒める声かけを心がけています... が、褒めるより先に気になることが口にでてしまうことがよくあり反省です😅
最近は、娘も口が達者になり、よく親子バトルに発展します汗 譜読みが大分できるようになってきたこともあり、少しずつ自分で考えて、感じて練習することを身につけてほしいという思いから、最近は、1人で練習と付き添って練習を1日おきにして、試し中です💡
付き添って練習する時、次の4つが起きている場合は、改善できるよう声かけします。
1、同じところで何度も間違えて、本人が「なんで~😭」となっている
母「○番だけ部分練習したら?」
娘「○番だけはできるの!簡単すぎる!」
そして、母の言葉は無視して、最初から弾き始め、また間違える...😅
そんなときは、部分練習する箇所に○を3つ書いて、「間違えずに弾けたら○に色を塗ってね。3つとも○が塗れたら、最初から弾いてみてね~」
と言うと、素直にやります(笑)
2、テンポ設定がまちがっている
まだ弾けてないのに爆走...あるあるではないでしょうか...「そのテンポで弾けるの?もっとゆっくり!」はよく言います😅
3、音、リズム、指使いの間違えに気がついていない
分かってるのに指摘されると本人がイライラするので、本当に気がついていない時だけ確認します。
4、間違えずに弾くことだけにとらわれている
最後まで間違えずに弾いて、早く合格したい!という気持ちが強いあまり、むきになって、できるまで弾いているときです。
「間違えずに弾けることが1番大事ではなく、ピアノは音楽なんだから、音をよく聞いて、自分の出せる一番きれいな音で弾くんだよ。」
と言って、素直に聞くことも聞かないことも...😅その時は反抗しても、次の日は気をつけて弾いてるな、と言うこともあります😅
一通り間違えずに止まらず弾けるようになったら「合格?」と聞いてくるので、「いや、そこがスタートラインだよ!」と言うのが、いつものやり取りです(笑)伴奏とメロディーのバランスやフレーズの歌いかた、強弱など確認し、できたら合格にしています。
日々、親子バトルはたえませんが、なんだかんだ娘とのピアノの時間は、私自身も楽しんでいます✨
無料体験レッスン受付中です🎵
新年度から新しい習い事にチャレンジしたい方、是非お待ちしております!